第2企画      流  転

南朝の昔を今に菊人形

 

南朝の誉は永久に菊まつり

 

南朝のもののふの宮菊薫る

 

騎馬武者の駆け上がる空菊日和

 

武光公菊の大群引き連れて

 

露けしや重朝公の夢の跡

 

黙したる将軍木にある淑気

 

大冬木歴史の重さ仰ぎみる

 

おほらかに揺るる赤米鞠智城

 

なだらかに連なる古墳下萌ゆる

 

チブサンへ誘ふ小径ほとけの座

 

里宮の修復成りし神迎